脳卒中>食事を工夫して脳卒中を防ぐ。
脳卒中の再発・防止をするための食事は「減塩・減カロリー・減脂肪・食物繊維」がいいです。
こうした食事は他の病気を防止することにもつながります。
食に関する雑学は http://syokunozatsugaku.web.fc2.com/ でも紹介していますのでごらんください。
塩分の取りすぎは脳卒中最大の危険リスクである、高血圧の誘発要因となります。
塩分(ナトリウム)を取りすぎるとナトリウム分子が水の分子と結びつき、結果血液量がふえます。
血液量が増えると血圧が上昇し、結果的に高血圧になります。
減塩のポイントは以下です。
●ラーメンの汁は残す。味噌汁は具沢山にする。お代わりはしない。
●漬物、ハム、ベーコンは避ける
●スパイスやわさびなどの香辛料や酸味使って塩分に頼らない味付けをする
●うまみを効かして薄味にする
●減塩みそ、減塩醤油を使う
また血圧さげる効果がある成分にカリウムがあります。カリウムを多く含む食品は以下です。
里芋、さつまいも、じゃがいも、バナナ、メロン、干し柿等。
また食物繊維は「第六の栄養素」ともいわれるほど、体に良い作用をもたらします。
栄養的な価値はありませんが、適度に摂取することにより血圧の上昇を防ぎ、食後の血糖値の急上昇を抑え、
がんの発生を予防し、便通をよくしてカロリーの過剰摂取を防ぐという作用があります。
食物繊維を多く含む食品は豆類、根菜類(れんこん、里芋)、海藻類、こんにゃくなどです。
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