脳卒中>肥満は脳卒中のもと!!肥満を防ぐ方法
肥満は生活習慣病の温床です。適正体重を保つように運動、摂取カロリー管理をしましょう。
肥満によって生じる可能性がある病気は、動脈硬化、糖尿病、虚血性心疾患、高脂血症、
高血圧、などです。
肥満度の基準になる際に用いられるのがBMIと体脂肪率です。
もっとも病気になりにくいのはBMI22で25をこえると肥満と判定されます。
男性は体脂肪率25%以上、女性は30%以上が肥満とされています。
肥満になると体の容積が大きくなり、体のすみずみまで栄養や酸素を行き渡らせるのに
大量の血液がひつようとなり、それが血圧の上昇を招くようになります。
肥満者の40%が高血圧という報告もあります。肥満と糖尿病も因果関係があります。
脂肪組織が邪魔をして脾臓から分泌されるインスリンが効かなくなると糖尿病となります。
肥満と言っても体脂肪の分布により皮下脂肪型の肥満と内臓脂肪型の肥満に分けることができます。
内蔵脂肪は臨時のエネルギー貯蔵庫で、肝臓経由で脂肪の分解・合成を繰り返しています。
その間血液には脂肪の分解産物である脂肪酸やコレステロール、中性脂肪などが流れ続けています。
その結果血液中の脂肪分が増え高脂血症状態になり、動脈硬化が進んで血圧が高くなり
様々な弊害をもたらします。
適度な運動や摂取カロリーをコントロールして、体重の減少を目指しましょう。
頭痛 肩こり うつ病 原因 新型うつ病
その頭痛・肩こり大丈夫!?うつ病国内患者数100万人!新型うつ病の特徴を知って、その不調・落ち込みを解決する方法!
うつ病などの心の病気は、誰でもかかる可能性のある身近な心の病気です。
|