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 脳卒中>高次脳機能障害という聞きなれない後遺症
マヒや運動障害のように目に見える後遺症ではなく、記憶力や言葉を話すなどの高次な精神活動が困難になった状態を高次脳機能障害といいます。
 目に見えない障害だけに周囲に誤解を与えることも多く、理解が難しい後遺症です。
 主な症状に以下のものがあります。
 
 
■認知の障害…失認感覚の障害がないにも関わらず、見ている空間を認識できない、ものの呼び名がわからないなどの障害がでます。
 ■行為障害…失効
 運動能力に問題はないのにはさみなどの道具が使えなかったり、服のボタンが留められなかったりします。
 ■言葉の障害…失語
 読む、聞く、書く、質問するなどの言語に関する活動に支障をきたします。
 ■記憶障害
 場所、日時、人、物の名前が覚えられなくなり、学習も困難になります。
 高次脳機能障害と認定されるには、写真画像による脳機能の低下した部分がはっきりと認知される必要があります。
 
 
逆に言うと写真に写らなければ、どんなに後遺症が残ろうとも高次脳機能障害とは認定されませんので、確認が必要となります。
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