脳卒中>危険なクモ膜下出血、脳梗塞、脳出血

脳卒中にも色々な種類があることは分かりました。
ですが家族に罹患者がいるか、当人が罹患経験でもない限り大抵混同してしまいます。
そこで脳卒中の中でも危険度が高いくも膜下出血、脳梗塞、脳出血について簡単に説明いたします。

まずくも膜下出血は脳内の動脈瘤が破裂しておこる病気です。
俗に言う「バットで殴られたような経験したことのない頭痛」で発症することが多いです。
罹患した有名人には元巨人軍の木村拓也（キムタク）コーチ、小室哲也の妻のKEIKO、南田洋子さんなどがいらっしゃいます。

脳梗塞は脳内の血管に血栓が詰まり、正常に脳の一部が機能しなくなる病気です。
大きく2つのタイプの分類があり「脳の血管に問題があって起きる脳梗塞」と、
「心臓病が原因で起きる脳梗塞」があります。
罹患した有名人には江守徹さんなどがいます。
脳出血は脳内で起きる出血で、俗に脳内出血と言われます。
高血圧が主な原因で長年の圧力負荷により血管がもろくなり、出血しやすくなります。
進行すると脳ヘルニヤを起こし、死に至る危険度が高まります。
これら三つが致死率の高い代表的な脳卒中です。

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