脳卒中>定期的に運動をして血流や血管を良くしよう。
運動不足は脳卒中の危険因子の一つです。定期的に運動するようにしましょう。
もっともふさわしい運動はウォーキング、サイクリング、水泳などの有酸素運動です。
有酸素運動とは呼吸をしっかりしながら行う運動で、心肺機能を向上させ体脂肪を効率的に燃焼させます。
習慣的に運動することによって脳卒中以外の病気の危険因子を避けることができます。
高血圧、肥満、高脂血症、糖尿病の予防にもなることが分かっています。
ウォーキングを長続きさせるには、無理のない距離からはじめることがオススメです。
最初から意気込んで「2万歩歩くぞ!!」と高い目標設定をして長続きしなくなるよりは、
まず2000歩、なれてきたら3000歩と無理なく増やしていくことが重要です。
1日10分程度を2,3回行うだけでも明らかに効果があることが分かっています。時間のない人にオススメの方法です。
運動中は水分の補給をしっかりしましょう。体内の水分が少なくなると血液がネバネバして血栓を作りやすくなります。
特に夏場は水分を失いがちになりますので、10分おきに欲しくなくても口にするというルールを設けるといいでしょう。
「喉が渇いた」と感じたときには、すでに体内では脱水症状が始まっています。注意しましょう。
また高血圧の人は血圧が不安定な朝〜午前中の運動よりも、血圧が安定する午後〜夕方の運動がいいです。
降圧剤で血圧を制御している人は、運動量や運動の内容をよく主治医と相談されてから始めてください。
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